May 20, 2009

みな元気かしら

 ただいま午後4時27分。静かです。今日のような暖かく爽やかな春も最盛の時に、この部屋でこれほど静かな時間を過ごしたのは初めてです。
 通学路と住宅街の公園に面するという立地上、僕の部屋は晴れた日は日が沈むまで(ときには沈んでも)子たちの声が絶えることはありません。それはもう、激烈なうるささです。姿を見ない分、まるであの有り余るエネルギーが全て声に集約されているかのような錯覚すら起きます。されど僕の方ももちろん慣れたもので、「よしよし、今日も世界は平和だ」とハトの代わりに象徴としてはたらいてもらっている限りです。
 静かなる不穏です。読書にしろデスクワークにしろ静かな方が好ましいのは言うまでもないはずなのに、やはりこういう静けさは心地よくない。全然平和じゃない。
 伝染病の蔓延、いや、蔓延の危険性、ひいては戦争に象徴されるような具体的な社会不安というのはこういうことなんだと初めて実感しました。皆が高熱でうなされているわけでもなく、うちの中でDSに耽ってる子もたくさんいるのかもしれない。しかし、明らかにそこにあった平和は壊れたと感じる。普段いかに平和で、それがいかに有り難いもので、いかに脆いものであるかを、正直、僕の平和すぎる人生で初めて実感させてもらった。なるほど、こりゃ尊いものだ。

 僕としては一日も早くまたあの迷惑なけたたましさの中で村上春樹を読みたいなと心から願ってます。

May 19, 2009

ニラがましになりました

 ニラの品質がちょっと改善しました。これまで黄色い枯れかけた葉が多く、ご注文くださった方をさぞガッカリさせてしまったとこととビクビクしていたのですが、これがちょっとましになりました。相変わらず短いですが、ほぼ綺麗な緑色をしています。やわらかくて食べやすく、香りはサイコーなのでよかったらどうぞ。

May 14, 2009

レタスがよいです

 ただいま、珍しくもレタス(玉レタス)が高品質です。これは結構珍しくて、僕はレタス作りが下手で、たいがい△品質のことが多いのですが、不思議とただいまいい感じです。どうせ長続きしないでしょうから、今の内にどうぞ!

May 2, 2009

愚直なおとこ

さっき、ちょっと酔っぱらったおやじが突然、
『なぁ、愚直ってどういう意味?』
と尋ねてきた。テーブルの上に広がっていた、朝日新聞別冊の表紙で躍っているのを見たんだろう。
「バカ正直」
『なんとなくは解ってて。おれなんかこの言葉好きなんよ。』
「だろうな」

言葉そのものは、英語でいう"stupidly honest"や"too honest"って感じで、決して褒め言葉ではないんだろうけど、「謙譲の美徳」は日本人にとって大きな価値観なので、どちらかというと褒める文脈で使われるんだろうと思った。なので、
「謙遜しながらも褒めてるから、自分に使うときはしっかり謙った文脈で、『俺は愚直な男だ!』などとバシッと使わず、『いやぁ、酒好きな上に短気で頭も悪く、これといって取り柄もないんですけど、愚直に生きようと思ってます。』みたく使えばええんちゃう!( ̄∇ ̄)」
と進言しといた。いやぁ、日本語・日本社会は難しいねぇ。

そんな訳で、「うちの親父は愚直な男です」とは言えませんが、うちのおやじは愚直なところもあるおとこです。
ちなみに、ベジベジで提供しているキャベツは全て僕が作ったものではなく「愚直なところもある」おやじが作ったものです。